過去5年くらいに渡り、早起きとは無縁の生活だった私。
均整術の田中先生にも「寝たほうがいい体です」と言われてきたし、自分としても
調子が良いので、私ってそんな身体なのね、という観念が染み付いてしまった。
なのに最近、どうしても仕事の事情で毎週朝5時半に起床しなくてはいけない
事態発生(>_<)
悩みました。
・・・って普通に考えたら、悩むことでもないのだけど(^^;)
月に1回、一緒にトレーニングをしている敬子さんが、ある日突然キレイに見えた。
もともとキレイな人だけど、なんだか痩せてスッキリしたので秘訣を聞いてみると・・・
「早寝早起き」
・・・ものすごくシンプルで明快な答えに、ストンと何かが吹っ切れた瞬間でした。
これは、ここらで生活を変えてみたら?っていうサインかも、と一念発起
なるべく早く寝て、早く起きることに挑戦中の今日この頃です。
ついでに、早く寝るために夕食も早く食べるようにしたいのですが、
家族もいるとなかなかそうも行かない。
というわけで、早く食べない代わりに軽めに済ませて残りは朝に回すようにして、
朝・昼をしっかり、夜軽めの食事スタイルに移行。
睡眠の習慣と食習慣の2つを新しい形にシフトしています。
具体的にちょっと整理すると。。。
1.11時にはふとんに入る(基本はね)
2.夕食は全体的に軽め、特に炭水化物を少なく(だいたい60g以内)
3.毎食、必ずたんぱく質を取る(卵・魚・肉、そのときによっていろいろ)
4.もちろんお野菜は毎食
5.朝は30分くらい、ゆったりストレッチ
長年にわたって培ったスタイルをまた違う形に変えていくことに、とても不安を感じて
いましたが、身体の調子からみても、今のところ悪いように変化はしていない様子。
「寝たほうが良い体」=「早起きできない」という思い込みが不安を作っていました。
ちなみに、生活習慣を変えてから1ヶ月目の田中先生の施術では
睡眠の質も量も良くなかったけれど2ヶ月目では、OKに!
何かを変えたときには、3ヶ月程様子を見たほうが、と思いそのまま続行中です。
まだまだ改善の余地はありそうだし、これはあくまで私の生活スタイルに合わせて作ったもの。
人によっては、例えば朝・昼は本当に軽くして、そのかわり夕食は
何を食べてもOK、というスタイルもありだと思います。
最近ベストセラーになっている南雲Dr.の著書によれば、一日一食主義で、
夕食は何をどれだけ食べても大丈夫、というお話しでした。
早い時間に帰宅が出来て、早めの夕食が取れる方であれば、
それもありなのだと思います。
大切なのは、いろいろあるオススメの方法から、
自分のスタイルを試行錯誤しながらも見つけて行くことではないでしょうか?
そんな中にも、共通するポイント、みたいなものはしっかりあるので、今後の
お料理教室ではそこら辺を出来るだけお伝えしていけるように、と考え中です。
とかく即効性を求めてしまいがちですが、
少しゆっくりと自分の変化を見つめてあげたいですね。