昨年の夏、調子に乗って夏野菜をもりもり食べすぎ、
内臓の夏バテをしてしまった私。
今年はその教訓を元に冷えないように気をつけておりました。
おかげで今月は生理痛もなく、やっぱり冷やさないって大事、と実感。
今月もやってまいりました月に1度の身体のメンテナンス。田中均整治療院です。
しかーし。
「ちょっと消化器がバテ気味ですね」
・・・がっくし。
あれこれ工夫をして努力して、考えて・・・それはそれで、良いことなのだけど。
一生懸命になりすぎると、いつしか頭の中かいっぱいになって、
体はどうなっているのか?が置き去りにされてしまう危険が。
これは性格的なものもあると思います。
まじめで努力家の人ほど陥りやすいと思われます。
・・・え? 自分でまじめで努力家って言ってる?(笑)
毎年のように夏は来ますが、毎年のように「同じ」夏は来ない。
だから、夏の対処もその年その年で変えていかないといけません。(by田中先生)
外が暑ければ、汗をしっかりかく。そして冷たいものでもいただいて一度冷やす。
クーラーの効いた場所にいるときは、むしろ温かいものを摂る。
これが自然の摂理。
私は、冷えたくなくて、冷たいものを避けて常温の水分を取っていたのですが
常温はあくまで常温。冷えはしないけど、温めてはいません。
それでも、家の外では冷房にあたるため、冷えることは冷えるわけですね。
そんな時はむしろ熱いものを摂るのが「温める」ことに。
「冷えない努力」は充分に出来ているので、もっと消化機能をアップさせるために
「温める努力」をすると良いようです。これはもちろん今回の私の話。
個人個人状況は違うので、やっぱり通り一遍の「健康法」はない、ってこと。
ちょっと反省の夏です。
思いつめずに、リラックスしないとからだの声は聞こえない・・・
ま、失敗したら修正すればいいということで(^^)
ちなみに、人は室温30℃を超えると寝ていられないらしい。まあこれも個人差が
あるかもしれないので、「絶対30℃」とは言わず、「暑くて眠れず辛い」という場合は
無理せずクーラーをつけて寝ると良さそうです。室温は29℃を保つくらいで。
クーラーなしで、眠れてるのならつけなくて良し。
しかも気温はその日によっても違いますから、状況によって変えてみましょう。
そんなわけで、私もこれから修正の日々でーす(笑)
ちなみに我が家は今年、夜はもちろん日中もいい風が入るため基本クーラー不要。
これ、本当!住んでるのは横浜です。でも周りは緑いっぱい(笑)
風がないときは、扇風機の風が気持ち良くってそれで充分~♪
そういうわけで、いつもなら「睡眠」が良くないと言われる私ですが、
「その割りにちゃんと眠れてます」だって(笑)
ちょっとはいいところがないとね(^^)